6日、テノール歌手の秋川雅史さんが、自身による彫刻「木彫蛙と蛇(もくちょう・かえるとへび)」で美術展「二科展」に3年連続の入選を果たしたことが分かりました。
秋川さんは「彫刻家として初めて評価を頂いた2021年から2年連続での入選となり、3年目となる今年の『二科展』への応募はまさに自分自身への挑戦でした。」と振り返りました。過去の入選作である「木彫楠公像」(2021年)・「木彫龍図」(2022年)はいずれもおよそ3年をかけて制作した写実的な大作でしたが、今回の作品は「今回は構想から完成まで1年という中で仕上げた小さな作品です。」と紹介しています。
「今回は竹の上にいる蛙と蛇です。作品は色の対比も作品の良さを引き立てる要素になると思い、故郷愛媛県の西条に帰省した時に、山の竹藪から枯れて倒れて落ちていた竹の木を一本持ち帰り、彩色を前提にイメージを構築していきました。」と描写しており、前2作では木本来の色を生かした無彩色だったところを「彩色」にも挑戦。本物のアマガエルを捕まえてきて観察を重ねながら「写実的に表現し、竹から蛙と蛇まで檜の一木で彫り上げました」と、常人ならざる取り組みを明らかにしています。
今回の入選作「木彫蛙と蛇」は18日まで国立新美術館で開催されている「二科展」に展示されます。また、過去2作の二科展入選作ほか計3点の作品が、8日に東京オペラシティで開催される秋川雅史さんのコンサート会場に展示されるとのことです。
【担当:芸能情報ステーション】














