全国各地のグルメを一堂に集めた催しが盛岡のデパートで6日始まりました。

今年で15回目となる「秋の全国うまいもの大会」は、盛岡市菜園のカワトクが毎年この時期に開催しているもので、今年は新型コロナの5類移行を受け4年ぶりに試食が復活しました。
会場には北海道から沖縄まで48の店が軒を連ね、スイーツや弁当、総菜などが並びました。
初出店は4店です。このうち京都市の「伏見の郷 笑ん」は、桜エビが生地に練りこまれている海鮮チヂミを販売していて、外はカリカリ、中はモチモチの食感が特徴です。
また札幌市の「カヌリッシュ」が提供するフランス直輸入のカヌレからは、ラム酒の良い香りが漂います。
「秋の全国うまいもの大会」は12日まで開かれています。