中国政府が公表した新たな地図で、日本の領土である尖閣諸島に中国の主張に基づく表記がされているとして、松野官房長官は中国側に抗議し、撤回を求めたと明らかにしました。
松野博一官房長官
「歴史的にも国際法上も疑いのない我が国固有の領土である尖閣諸島について、中国側の独自の主張に基づく表記が確認されたところ、外交ルートを通じ厳重に抗議するとともに同地図の即時撤回を求めた」
中国政府が先月末に発表した地図では、インドの領土の一部を「中国の領土」と記載しているほか、マレーシア近くの海域も「中国の領海」としていて、こうした国々が猛反発しているということです。
松野官房長官は、5日午後の会見で、尖閣諸島についても「中国側の独自の主張に基づく表記がされている」として中国に抗議し、即時撤回を求めたことを明らかにしました。
そして、「政府として、国民の生命財産および我が国の領土領海領空を断固として守るとの方針のもと、冷静かつ毅然と対応していく」と述べました。
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