岸田総理は午後、ASEAN=東南アジア諸国連合の関連首脳会議とG20サミットに出席するため、最初の訪問国インドネシアに向け、出発しました。
記者
「内閣改造に経済対策の検討、国連総会出席など、岸田総理にとって今月はまさに『勝負の1か月』ですが、今回の外遊でそのスタートを切ります」
インドネシアに向け出発した岸田総理は、今年、友好協力50周年を迎えるASEANとの協力関係を関連の首脳会議などを通じ、一段引き上げたい考えです。
一連の会議には中国の李強首相も出席を予定していて、福島第一原発の処理水放出をめぐり、やりとりが交わされるかが注目されます。
一方、帰国後には内閣改造・自民党役員人事にも着手していく予定ですが、岸田総理はスケジュールを示さないまま、日本を出発しています。
岸田総理
「人事、これは適材適所に尽きる。タイミングについてはまだ決まっておりません」
ある自民党幹部は「総理が日程を示さないのは、国民民主党の連立入りの可能性を探っているから」と指摘していて、大規模な改造や衆議院の早期解散の可能性も永田町で取り沙汰される中、岸田総理は外遊の間に人事についても考えを巡らすことになります。
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