食べ物の大切さを学んでもらおうという学習会が高知市で行われ、子どもたちが稲刈りを体験しました。
高知市で行われた稲刈りの体験学習会には五台山小学校の5年生と6年生、23人が参加しました。毎年行われている学習会で、刈り取った稲は、5月に子どもたちが植えたものです。子どもたちは、成長した稲に感動した様子。地域の人に教わりながら、笑顔で稲を刈っていきました。
「1房ずつ枝分かれしていて小さかった苗がよくここまで成長したなと思った」
「思った以上に簡単にできて楽しかった」
「暑いし疲れるけど切った時楽しかったし、どれだけ大変なのかが分かって良かった」
「稲をきれいに刈れた時が気持ち良かったし、米を作るのが大変だと分かって良かった」
「残さずに食べていこうと思う」
収穫したお米は、12月に、地域の人々と一緒に餅つきをして食べるということです。