岩手県は4日、矢巾町の県立不来方(こずかた)高校でインフルエンザによる学級閉鎖措置がとられたと発表しました。
学級閉鎖となったのは2年生7クラスのうち3クラスです。閉鎖期間は2クラスが先月30日から今月1日まで、1クラスが先月31日から今月1日までです。患者は合わせて16人で、重症者の報告はありません。この措置を含め、岩手県内の昨シーズンの学校などの休業措置はあわせて263件となりました。
岩手県は、のインフルエンザによる閉鎖措置のカウントを始める新シーズンの起算日を4日としたことから、それ以前に確認された閉鎖措置は昨シーズンに算入されます。