3日、スキーのトップジャンパーが集う『妙高サマージャンプ大会』が新潟県妙高市で開催されました。
4年ぶりに開かれた大会には、2014年の冬季ソチオリンピックの団体ラージヒルで共に銅メダルを獲得した、レジェンド・葛西紀明選手と地元・妙高市出身の清水礼留飛選手も出場して、豪快な“飛翔”を披露しました。
【葛西紀明選手】
「この好きなジャンプ台で飛べて嬉しく思ってますし、ここで流れを掴んで冬に繋げたいなと思っています」

【清水礼留飛選手】
「地元の空気を吸えてすごいリフレッシュになりました。初心に戻って頑張ろうと思います」
なお大会は、女子の部は伊藤有希選手・少年の部はグロースエッガー健志選手・青年の部は山本涼太選手が優勝しています。
大会後に選手たちは大勢のファンと交流し、今後の活躍を誓いました。