夢に向かってがんばる子どもたちを応援する「こども未来プロジェクト」。
今回は中学校の全国大会で5位入賞を果たした駒ヶ根市の新体操部です。
息のあった演技を披露するのは、駒ヶ根市の赤穂中学校女子新体操部です。
5人で演技する団体で北信越大会3連覇を達成し、8月の全国大会では5位に入賞。
去年の16位から、大きく躍進しました。
新体操部山浦秀美(やまうら ひでみ)主将「北信越を勝ち抜いて全中の4日間で1つにみんなでまとまれて、やることを1人1人全力でできたかなと思う」
団体のメンバーは、5人のうち4人が1年生という若いチームです。
その1人、太田瑠佳(おおた るか)さん。
身長142センチと小柄ながら、思い切りの良さと得意の投げ技を生かして、個人総合でも全国大会に出場しました。
(太田さん)「練習は頑張ってきたつもりだったがもっと頑張っているチームや選手がいて自分もまだまだだなと思うことがけっこうあった」
個人総合では39位と、悔しい結果に終わった太田さん。
来年は団体、個人総合とも更なる飛躍を目指します。
「みんな心を1つにしてどんな人が見てもいいチームだなと思ってもらえるようにしたい。(来年)優勝したいと思っている」
注目の記事
「地域の宝」守りたい 部活動の地域移行が活発化も…全国大会32回出場”名門”マーチングバンドも資金調達に苦戦 富山

「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】

「ぼっち、きもい」と「妄想」…惨劇はなぜ起きたのか①【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記①】

「母さんを撃ってくれ」…惨劇はなぜ起きたのか②【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記②】

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





