浜田海上保安部と境海上保安部は1日、毎年夏に行っている「密漁取り締まり」の結果を公表し、島根県沿岸で今年は、サザエ422個を許可なく採るなど、39人を検挙したと発表しました。サザエの密漁された量は去年と比べて半分以下となっています。
浜田海上保安部によりますと、アワビやサザエなどは島根県内のほぼすべての海域で「第一種共同漁業権」が設定されていて、漁業者以外が許可なく勝手に採ること、密漁は法律で禁止されています。(違反した場合は100万円以下の罰金)
しかし、全国的に密漁が問題となっていて、島根県内でも夏に密漁が多発することから、県内をエリアとする浜田海上保安部と境海上保安部では7月から8月の夏季レジャーシーズン期間は普段よりもパトロールの頻度を増やしています。
今年の夏に島根県内で検挙されたのは合計39人で、昨年度の53人と比べると減少しました。また密漁された漁獲物について、サザエは今年422個密漁されましたが去年の904個と比べると半分以下の数となっています。
サザエの密漁量が減った理由についてはまだわかっておらず、今後要因などを調査するとしています。
浜田海上保安部・境海上保安部では、引き続き取り締まりを続けるとしています。














