福岡市は、職員が「サポート詐欺」の被害に遭い、名前や住所など104人分の個人情報が流出したおそれがあると発表しました。
◆画面上にエラーメッセージ 男性職員は
福岡市によりますと8月16日、東平尾公園管理事務所の60代の男性職員が、勤務時間中に北朝鮮やウクライナ情勢などに関するニュースサイトをパソコンで見ていたところ、突然、フリーズして動かなくなり、画面上にエラーメッセージが出てきました。
◆電話口の男がパソコンを遠隔操作
男性職員が画面に表示された「マイクロソフトサポート」の連絡先に電話し男からの指示に従って操作していたところパソコンを遠隔で操作されたということです。さらに男から「グーグルカード」を購入してそのコードを入力するように指示されたことから、不審に思った男性職員がパソコンの電源を切りましたが、この間に、公園の利用者など104人分の名前や住所など個人情報が流出したおそれがあるということです。
◆福岡市「情報流出による被害は確認されていない」
市が対象者に電話で状況を説明して謝罪しましたが、これまでに情報流出による被害は確認されていないということです。福岡市公園部運営課は、「市民にご迷惑やご心配をかけてしまい大変申し訳ない。情報機器を適切に取り扱うよう改めて周知徹底を行う」としています。
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