大手スーパーなどが四万十栗を使ったパンケーキを共同開発し、井上副知事に販売開始を報告しました。
9月1日から販売が始まったのは、「高知県産四万十栗のパンケーキ」。大手スーパーのフジ・リテイリング、マックスバリュ西日本と、パン製造大手のPascoが共同開発しました。3社での共同開発は今回が7種類目で、1日はパンケーキの開発者や工場長らが井上副知事に販売開始を報告しました。
(四国シキシマパン 製品開発グループ 佐々木夢花チーフ)
「栗の甘みや渋みが消えないように甘さ控えめのホイップクリームを使ったところがこだわり」
(マックスバリュ西日本 塩治雅洋 常務取締役)
「なかなか高知の四万十栗に接する機会が少ないと思う。これを機会にそういった地域の商品の良さをたくさんの方に知っていただきたい。おいしいのでしっかり食べていただいて(四万十栗の)良さを知ってもらえたらなと思う」
「高知県産四万十栗のパンケーキ」は、中四国・兵庫エリアのフジやマックスバリュなどで9月30日までの1か月限定で販売されます。