この夏の猛暑を受け、青森県むつ市は2025年の夏までに、廃校予定の学校を除く全ての小中学校にエアコンを設置すると発表しました。

むつ市 山本知也市長
「暑さから子どもたちを守り、健康的で楽しく集中できる環境・出来る提供に繋がる。この事業は子どもたちの成長に大きく貢献できると期待しています」

1日の定例会見で、むつ市の山本知也市長が市内の小中学校へのエアコンの設置を発表しました。むつ市ではこの夏、観測史上初めて35度以上の猛暑日を観測したほか、8月25日には熱中症警戒アラートが発表されたことに伴い、市内の全ての小中学校が臨時休校になりました。

当日の教室の様子です。午前9時の時点で室温は35℃を超えていました。文部科学省の調査では、むつ市内の小中学校21校の教室のエアコン設置率は6.7%と県内10市で最も低く、市では教室のほか職員室などにも設置を予定しています。エアコンの設置にかかる費用は今年度の補正予算に計上し、2025年の夏までに、廃校予定の学校を除く全ての小中学校への設置を完了する予定です。