ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者、プリゴジン氏とともに死亡した幹部の葬儀がモスクワ郊外で営まれました。

プリゴジン氏とともにジェット機の墜落で死亡したワグネルの軍事部門トップ、ウトキン氏の葬儀がモスクワ郊外の墓地で営まれました。

ウトキン氏はロシア軍の情報機関GRU=参謀本部情報総局出身で、彼のコードネーム「ワグネル」が社名の由来となりました。

埋葬されたのは国防省が管理する墓地で、ロシアメディアは「軍人としての栄誉をもって葬儀が執り行われた」と伝えていて、プリゴジン氏の葬儀とは扱いが異なるとの指摘も出ています