サッカーJ1・アルビレックス新潟は30日、天皇杯の準々決勝で川崎フロンターレと対戦し、PK戦の末に惜しくも敗れ、初のベスト4進出とはなりませんでした。

試合は序盤から川崎に主導権を握られますが、前半30分に流れが変わります。FW谷口海斗がドリブルで持ち運び、そのままシュート!アルビが先制します。

このまま勢いに乗りたいアルビでしたが、後半相手に1点を返され、1-1でホイッスル。試合は延長戦に。
しかし延長後半、川崎に逆転を許してしまいます。試合終了まで残りワンプレーとなるなか、クロスに合わせたDF早川史哉の劇的なゴールにより、土壇場で同点に追いつきます。

その後PK戦の末に惜しくも敗れ、天皇杯初のベスト4進出とはならなかったアルビ。次はリーグ戦に戻り、9月2日(土)にホームで浦和レッズと対戦します。