人気の食材をはじめ、スイーツからインテリアグッズまで、にぎやかなイタリアの雰囲気を楽しめる企画展が、高知大丸で始まりました。お酒好きの人が多い高知にぴったりの商品も登場しています。

高知大丸で年に1回開かれている「イタリア展」。今年はおよそ30店舗が出店していて、人気の食材やスイーツ、インテリアグッズなどが並んでいます。

南イタリアの伝統酒「リモンチェッロ」

初登場のこちらは、レモンの名産地、南イタリア・カプリ島のレモンで作られた、400年以上続く伝統のお酒です。

イタリアで修行した職人が手掛ける素材の味をいかしたジェラートは、すっきりとした甘さとなめらかな舌触りが特徴です。

これまでは冷凍販売していたピザ。今年は、温めるだけですぐに食べられるものや、お酒のおつまみにぴったりな小さなものも構えました。原料の小麦が高騰する中、価格は抑えた形で提供しています。

また、イタリアンの巨匠・片岡護(かたおかまもる)シェフが会場を訪れています。

(片岡護シェフ)
「できました!どうぞ!!」

片岡シェフの極上パスタを味わうことができます。

「初めて来ました。おいしそうなものがたくさんでうれしいです。チーズが欲しいかな、珍しいのが。早く帰って食べてみたいなと思います」

イタリア展は、高知大丸で、9月4日まで開かれています。