いよいよあさって(9月1日)グランドオープンする岡山芸術創造劇場「ハレノワ」です。そのこけら落としを飾る、オペラの公開稽古が行われました。

ハレノワのこけら落としとなる公演は、ギリシャの悲劇に基づいた復讐物語であるオペラ「メデア」です。
あさっての公演に向けて、オーケストラとオペラ歌手約90人の出演者が揃った初めての合わせ稽古が行われました。指揮者の園田隆一郎さんがテンポ感や表現などを調整していきました。
(指揮者 園田隆一郎さん)「『♪タララ…』の4拍目でかなり高い音にいくというのが…」

(岡山芸術創造劇場ハレノワ渡辺弘プロデューサー)「本当に皆さんコンディションよく来ていると思います。岡山の方たちをあたたかく迎えていただけるんじゃないかなと」

公演は9月1日の午後6時30分に、ハレノワの大劇場で開演します。