大手百貨店では61年ぶりです。流通大手「セブン&アイ・ホールディングス」が売却を進める傘下の百貨店「そごう・西武」の労働組合があす、西武池袋本店でストライキを実施することを決めました。
あす、ストライキが行われる西武池袋本店前です。店頭には午後1時過ぎ、ストライキによりあすは全館臨時閉館するという案内が張られました。
「結構(百貨店を)使っていて、買い物によく来るので困る」
「残念です。すごいことに踏み切ったんだなと」
セブン&アイが何としても回避したかったストライキが決行となったのは、労働組合が売却した場合の百貨店の事業継続や雇用の維持に懸念が解消されない中、セブン&アイが9月1日の売却完了を目指す姿勢を変えなかったためとしています。
ストライキを決めた理由について、JNNの取材にそごう・西武労働組合の寺岡委員長は「あす閉めること自体は心苦しく、申し訳ないですが、もし百貨店の売り場が無くなって、そこで二度と買い物できなくなることと、どちらが自分たちや地域のお客様のプラスになるかを考えて決断させてもらいました」と話しています。
一方、そごう・西武は「誠に忸怩たる思いでございますが、不十分な人員体制での運営により、お客様にご迷惑をおかけすることを回避したく、終日閉館とした」としています。
セブン&アイはストライキが決行された場合も、あす臨時取締役会を開き、売却を正式に決定する決議を行う方針で、経営側と組合が対立したまま売却が進む、極めて異例の事態となります。
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