
秦 准教授:
(建物の)耐震化が100%進めば全壊棟数の85%は減らせる。

家具の固定を100%することによって被害を6割減らすことができる。住宅の耐震化、家具の固定これを徹底することが求められる。

災害が起きた際の避難場所などを家族であらかじめ話し合うことも重要です。


秦 准教授:
大きな災害のときは停電したり通信が使えなくなるどこに避難するのかどうやって家族の安否を確認するのかしっかり話し合っていただきたい。
関東大震災をきっかけに制定された9月1日の防災の日。
災害への備えを見直す機会にすることが求められます。