バスケットボールB3の香川ファイブアローズが10月からの新シーズンに向け観客動員や売り上げの目標を発表しました。

今シーズンB3で戦う香川ファイブアローズは売上高4億円、平均入場者数1500人を目標に掲げました。Bリーグは2026年から新たな仕組みのリーグへ移行することを決めていて、ファイブアローズは上から2つ目のグループに入ることを目指しています。そのためには今シーズンの売上高として4億円が必要になるということです。

(香川ファイブアローズ 生岡直人社長)「ぜひ会場に足を運んでいただきたいと思っています。会場に足を運んでいただくというのが、正直なところ、売上高にも平均観客人数にもすべてそこに紐づいてきます」

また、長期的な入場者確保のため、今シーズンから中学生以下の無料パスを発行すると発表しました。ファイブアローズのホーム開幕戦は10月14日です。