小学生から高校生までのジュニアゴルファーが腕を競う、黒潮ジュニア選手権。30日は高校生ゴルファーが熱戦を繰り広げています。

黒潮ジュニア選手権は、ジュニアゴルファーの育成をはかろうと、Kochi黒潮カントリークラブが2000年から毎年開催していて、今年で23回目です。過去には、マスターズを制覇した松山英樹が優勝したこともある大会で、高校生男子の部の優勝者には、11月の男子プロゴルフツアー=カシオワールドオープンへの出場権が与えられます。

30日は、去年優勝した香川の松井琳空海(まつい・りうら)選手や、今月行われた日本ジュニア選手権で優勝した徳島の武田紘汰(たけだ・こうた)選手らおよそ70人が出場。県勢からは高知中央高校や明徳義塾高校の選手たちも出場していて、風が吹いたり雨が降ったりと難しいコンディションの中、一打一打集中してプレーをしていました。

高校生男子の部は31日もKochi黒潮カントリークラブで行われます。