生成AIをめぐる競争が激化しています。グーグルはきょうから生成AIを使った検索の新機能の提供を日本で始めました。
グーグルがきょうから日本で試験的に提供するのは、生成AIを使ったグーグル検索の新機能「SGE」です。あらかじめアカウントを登録すれば、デスクトップ版のChromeやスマホのグーグルアプリから利用できます。
例えば「ロボット掃除機の選び方」と検索すると、間取りや生活様式などの観点から回答をリストで表示。回答の裏付けとなる情報源も確認できます。
生成AIをめぐっては間違った回答をするなどの課題がありますが、信頼性が低いと判断した回答は表示されない仕組みだといいます。
生成AIを使った検索ではすでにマイクロソフトが「Bing」でサービスを提供していて、IT各社の競争が激しくなっています。
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