長野県内の7月の有効求人倍率は1.43倍で、4か月連続で低下しました。

長野労働局によりますと県内の7月の有効求人倍率は1.43倍で、前の月を0.01ポイント下回りました。


有効求人倍率の低下は4か月連続で、2022年11月の1.6倍をピークに緩やかに低下しています。


一方で、職業別では、特にホテルなどのサービス業で求人倍率が4倍以上と、依然として人手不足感が強い状況が続いているとしています。

労働局は、雇用情勢は「堅調に推移している」との判断を据え置き、引き続き「物価上昇などが雇用に与える影響を注視する必要がある」としています。