今週も続く厳しい残暑、記録的な猛暑と台風の影響は島根県出雲市の特産にも影響が出ています。

記者 昌子秀
「暑さに負けず育った特産・出西生姜の初出荷作業が行われています。」

出雲市特産の出西生姜は28日、初出荷を迎えました。ピリッとした強い辛味が特徴でいまや、全国にファンがいるブランドとなった出西生姜。
しかし、今年は、記録的な猛暑によって去年より、10日遅れの初出荷となりました。

出西生姜組合 永戸薫 共同代表
「今年は猛暑でですね、連日35度を超えるような日が何日も続いたのと、なかなか雨が降らなかったということもありまして、例年、盆明けの出荷を毎年やってたんですけど、そこでは出荷ができないなという判断で、遅らせていただきました。」

猛暑が続き、ショウガが大きくなるのに時間が掛ってしまったとのこと。
ほ場に水を入れる対策は取っていたということですが、農作物にとって必要なのは、やはり雨。
お盆期間に山陰地方に接近した台風7号がもたらした雨に助けられたといいます。

出西生姜組合 永戸薫 共同代表
「さすがにちょっと、上から(雨が)降らないとなぁというのはずっと思ってましたので、まさしく、恵みの雨になりました。」

今年は、10月ごろまでに8トンの収穫を予定していて、地元のスーパーや道の駅、そして、全国からの個人注文に対応したいとのことですが。

出西生姜組合 永戸薫 共同代表
「ただ、猛暑で畑の中でも、やられてるようなところも多々見られるので、そこが成長が追い付いてくれれば、間を空けることなく、出荷が出来るかと思っています。」

9月を目前にしても続くこの暑さ。
おいしい出西生姜をいただくためには今後の気温が気になるところです。