8月もまもなく終わりますが、気温の高い日が続いています。津軽地方の水田で28日、青森県産米の「はれわたり」と「青天の霹靂」の巡回指導が行われ、暑さで刈り取りが早まることが見込まれるため、生産者からは「暑さへの耐性」も必要といった声も聞かれました。

つがる市の水田ではこの秋に全国デビューする県産米の新品種「はれわたり」が栽培されています。青森県などによりますと、天候に恵まれたことから出穂日は去年よりも1週間ほど早くなっています。さらにその後の気温の高い日が続いているため、刈り取りは9月上旬、去年よりも10日ほど早くなると見られています。

※はれわたり生産者 盛政太さん
「青森県は冷害の歴史なので耐冷性備えていてこれくらい暑くなると耐暑性を考えないといけない」
※西北県民局農業普及振興室 工藤龍一室長
「はれわたりについては良食味という観点からも刈り取り適期になったら速やかに刈るというのがポイントになります」

また、青天の霹靂の刈り取り適期も同様に10日ほど早くなる見込みです。9月上旬までは気温の高い日が続く予想で、県では高温障害による「胴割れ」などに注意するよう呼びかけています。