プロ野球・九州アジアリーグの北九州下関フェニックス。
27日、山口県下関市で下関での今シーズン最終戦がありました。
小田浩史アナウンサー
「青い空白い雲。絶好の野球日和でございます。今シーズンから名前に「下関」が加わった北九州下関フェニックス。本日がオーヴィジョンスタジアム下関での最終戦です」
という訳でやってきましたオーヴィジョンスタジアム下関。

北九州下関フェニックスは実業家の堀江貴文さんが創立した野球チーム。
巨人やソフトバンクといったNPB入りを目指す選手やかつてNPBに所属していた選手が在籍しています。

選手兼監督は千葉ロッテなどで活躍した西岡剛さんです。
今シーズン、チーム名に「下関」が加わり、オーヴィジョンスタジアム下関を「本拠地」に試合をしてきました。

中村道大郎 キャプテン
「去年と比べてこのオーヴィジョンスタジアムは自分たちのホームだという気持ちが強くなりましたし、サヨナラゲームというか、そういういい試合がすごい数多く」

試合開始前の時点(8月27日まで)でオーヴィジョンスタジアムでの戦績は9勝1敗2分。
ものすごく相性がいいんです。

中村道大郎 キャプテン
「(なにか理由があるんですかね?)どうなんですかね。1試合、ソフトバンク戦(6月28日)サヨナラ勝ちがあったんですけど、東亜大学の学生さんたちが100人以上来て下さって、メガホンで大声援送ってくれて、それで最終回逆転した試合があって地元の方々と力を合わせて勝利をつかんだっていうのを実感できた試合だったと思います」
実は26日の試合も延長10回のサヨナラゲーム。
試合を決めたのはDeNAベイスターズでもプレーしていた大河選手でした。

大河選手
「きのうもそうなんですけど、ここで2回3回くらいサヨナラヒットを打たせていただいてるんで、非常にやってて楽しい球場です」「皆さんが応援していただいて、手拍子などとかとても聞こえやすいので、頑張ろうって思います」
下関での試合が増えた分、選手が山口で過ごす時間も増えたようで・・・
大河選手
「(唐戸)市場のほうにも休みだったら行かせてもらってます
すしをひたすら食べましたね。
(プロ野球選手ってどのくらい食べる?)一般の方よりは食べる量は多いと思うので、とにかく量を食べるっていう」
すると・・・