早くも「実りの秋」です。
宮崎県小林市の観光農園では、ブドウとナシの収穫時期を迎え、連日、家族連れなどが訪れています。

小林市の種子田地区と坂下地区では、7つの観光農園が今月から営業をスタートしています。

このうち、明治43年に開園した種子田フルーツでは、広さ3ヘクタールの敷地でブドウとナシ、あわせておよそ20種類を栽培していて、28日は朝から従業員が配送作業に追われていました。

また、農園には家族連れなどが訪れ、ブドウ狩りとナシ狩りを楽しんでいました。

(都城市から)
「果物が大好きなので、一緒にできて楽しかったです。美味しいの食べようね?お家でね」

(種子田フルーツ 種子田健太郎さん)
「今年もいいものができていますので、ぜひ、ご家族皆さんでお越しいただいて、ナシ狩りブドウ狩りを楽しんでもらたらうれしいと思います」

種子田フルーツでは10月下旬までブドウ狩りとナシ狩りが楽しめるということです。