9月に開かれる競泳のアジア大会に挑む、新潟医療福祉大学職員・水沼尚輝選手が新潟市民体育祭に参加し、小学生スイマーとの特別レースで会場を沸かせました。

観客の声援に対して、煽るようにアピールするのは競泳・バタフライの水沼尚輝選手です。
水沼選手は、新潟市民体育祭に参加する小学生スイマーと50メートルバタフライで対決!ハンディとして、小学生がスタートして9秒後に水沼選手がスタートしますが…どんどん追い抜き、日本代表の実力を見せつけました。

その後も小学生スイマーとの交流を楽しんだ水沼選手。7月に行われた世界選手権では悔しい結果となりましたが、9月下旬には中国で開かれるアジア大会への出場を控えています。

【水沼尚輝選手】
「金メダルが絶対取らなければいけない部分になってくると思います。しっかりと記録の部分でも自己ベストを狙う準備はしていきたいと思っていますので、しっかりと自己ベスト狙うような取り組みをしていきたいと思っています」

子どもたちからの応援も受け、アジア大会での活躍を誓いました。