明治安田生命J1リーグ・アルビレックス新潟は26日、アウェーで鹿島アントラーズに0対2で敗れました。
アルビは前半9分、クロスから鹿島のFW垣田裕暉にヘディングで決められ先制を許すと、 前半30分にはFW鈴木優磨にも決められて前半で2点のビハインド。鹿島の強度を前に、なかなか思うようなサッカーができません。
それでも、後半16分にはMF三戸舜介が相手をかわしてペナルティーエリアに進入。シュートを放ちますが、惜しくも決めることができません。さらにその3分後にも三戸のシュートのこぼれ球を拾ったMF高宇洋がミドルシュートを狙いますが、クロスバーに阻まれます。
強固な鹿島の守備を少しずつこじ開けるように、パスを回しながら攻撃の糸口を探るアルビは後半36分にビッグチャンス。MF高からのパスをMF高木善朗がワンタッチで前線へ。抜け出した途中出場のFW小見洋太がシュートを狙いますが、鹿島GK早川友基のビッグセーブで得点を奪うことができません。
その後もチャンスを作ったものの、得点を奪えなかったアルビは0対2で敗れ、連勝はなりませんでした。