東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出が始まったことを受け、中国では日本メーカーの商品をボイコットする呼び掛けが行われるなど、影響が拡大しています。
記者
「北京市内のスーパーですが、食塩が売り切れて棚がカラになっています」
中国では福島第一原発の処理水の放出が始まって以降、海洋汚染を懸念した人による食塩の買いだめが起きています。このほか、中国メディアによりますと、放射線量を測定する機械も急速に販売が伸びているということです。
また、SNS上には日本で生産されたり、日本産の材料を使ったりしている化粧品をリストアップし、使用や購入を避ける呼びかけも投稿されていて、さらに幅広く日本製品をボイコットするよう呼びかける動画まで出てきています。
女性
「もう健康に影響を与えているのに、日本の物を買う理由がない。絶対に消費しない」
「もしずっと『汚染水』を排出し続けるなら、すべての商品に『汚染水』のイメージがつく」
中国政府が日本の処理水放出を連日非難していることから、国民にも放出に対する懸念が浸透していて、日本製品を避ける動きにまでつながっています。
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