縄跳びの8重跳びでギネス世界記録を樹立した山口市の中学生が市の教育委員会に報告に訪れ、「新たな世界記録に挑戦したい」と意気込みました。

世界記録を達成したのは川西中学校3年の日高煌人さんです。

日高さんは7月、小学生から本格的に始めたという縄跳びで8重跳びに挑戦しました。

およそ1時間、32回目の挑戦で成功。

これまでの記録・7重跳びを塗り替え、ギネス世界記録に認定されました。

山口市の藤本孝治教育長が
「目標達成のために努力することの尊さを学ばせてもらった」とたたえ、表彰状を贈りました。

報道陣の前で7重跳びを披露してくれました。

日高煌人さん
「本当に自分が世界で1人なのかっていう驚きが1番大きいですね。(自分の縄跳びを)見て下さった人が、僕のように縄跳びを跳んでくださるとうれしいかなと思います」

次に狙うのは、新たな世界記録。


7重跳びを2回以上連続で成功させた記録はまだないそうで「次は、7重跳びの連続記録に挑みたい」と意気込みました。