7月の全国のスーパーの売上高は相次ぐ食品の値上げが押し上げ要因となり、5か月連続のプラスとなりました。
日本チェーンストア協会が発表した7月のスーパーの売上高は去年の同じ月と比べて4.9%増え、1兆1663億円でした。5か月連続のプラスです。
物価高の影響による買い控えが続いているものの、食料品の値上げが売り上げを押し上げました。
猛暑が続いたことで飲料やアイスクリームなどが売れたほか、調理に手間がかかり、電気・ガスの消費が家計の負担になりやすい天ぷらや揚げ物などの総菜が好調でした。また、衣料品は水着や浴衣などの夏物の衣服が好調で、8.6%増加となりました。
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