2024年のパリオリンピック出場をかけ、ハンドボールの女子日本代表が韓国と激突。

アジア予選、最初の3試合日本は熊本のオムロン所属 尾崎佳奈(おざき かな)選手の活躍もあり全勝。

勝てば出場権獲得という最終戦で韓国と対戦しました。

日本は立ち上がりから5連続得点。

しかし、10大会連続オリンピック出場、アジア最強の韓国が徐々に日本に迫り、試合は24―25の1点差で韓国に逆転負けを喫しました。

4戦全勝の韓国がパリ五輪出場を決めましたが、日本が自力でパリ五輪出場の切符を獲得する方法は、今年11月からはじまる世界選手権で優勝か、来年春の世界最終予選で上位にはいることです。

なお、オムロンの尾崎選手は韓国戦での出場はありませんでした。