7月に高松市で開かれた「G7都市大臣会合」の事業報告を行う会議が開かれました。

香川県庁で開かれた会議には、地元経済界や観光業界などの関係者が出席しました。

「G7香川・高松都市大臣会合」は7月7日から3日間、国の内外の政府関係者などおよそ170人が参加して開かれました。

持続可能な都市の発展に向けた協働をテーマに話し合いが行われ、活発な議論が展開されました。レセプションなどにかかった費用は約4800万円で、香川県と高松市が折半します。

(池田豊人香川県知事)「これからのMICEにつきましてもインバウンド誘致につきましても香川が持っている海・島こういったものを中心に取り組んでいく」

香川県はサンポート地区に建設しているアリーナなども活用し、今後、積極的に大型の会議を誘致したい考えです。