深夜の神社に忍び込みさい銭を盗む“不届き者”。驚きの犯行の一部始終を防犯カメラが捉えていました。
6月5日午前1時、茨城・筑西市にある船玉神社の防犯カメラがとらえた映像。
深夜にあらわれたのは、男と見られる人物。しきりに防犯カメラの位置を気にしている様子。そして、次の瞬間!!
さい銭箱をひっくり返すとその後も、ゴロゴロと転がし続けます。すると、あたりには、大量の小銭が散乱…
この“さい銭箱ゴロゴロ男”は、その後、小銭を拾い集め、何事もなかったかのように立ち去りました。船玉神社によると、被害額は2000円前後だといいます。
船玉神社氏子総代根本匠さん「悔しいですね」「周りに住宅もあるようなところなんで、すごく大胆な犯行だったなというふうに思います」
しかも、この“さい銭箱ゴロゴロ男”は、今回が初めての犯行ではなかった可能性があることが取材でわかりました。
5月25日午前1時の防犯カメラ。現れた人物は…。
さい銭泥棒の手口があのゴロゴロ男と全く一緒。同一人物なのでしょうか?この時も、ゴロゴロとさい銭箱をひっくり返し、小銭を拾って、立ち去って行きました。船玉神社は2011年の東日本大震災で倒壊し、2022年4月に再建されたばかりでした。
根本さん
「お参りに来て下さった方々の気持ちを踏みにじられてるような気がして、怒りを感じております」
船玉神社は、警察に、被害届を提出したということです。
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