大麻取締法違反容疑で“2大学で6人逮捕”も 部は無期限活動停止

日比キャスター:
この問題はこの先どうなっていくのでしょうか。
日本大学 アメフト部は、8月5日付で、無期限の活動停止処分となったんです。
その5日後の8月10日には、大学側は“部員1人による個人犯罪”として、部全体の処分解除を発表したわけです。

こういった対応に関してSNSでは…

「日大アメフト部大丈夫か?当事者だけの処分では済まなくなりそう」
「部の監督はじめ、指導者も再度交代すべき」


部全体、組織全体への意見というのも聞こえています。

さて他の大学では、複数人が違法薬物によって逮捕されたというケースが見えてきました。

▼東京農業大学 ボクシング部
7月と8月に、大麻取締法違反容疑で、部員3人が逮捕となっています。ボクシング部は、7月12日付で無期限活動停止となりました。
▼岐阜・朝日大学 ラグビー部
8月に、大麻取締法違反容疑で、部員3人が逮捕されました。ラグビー部は、8月21日付で無期限活動停止となっています。

では日大のケースはどのような対応になっていくのでしょうか。

日本大学 広報
「詳細については、大学として現在調査中です。薬物の使用の有害性・危険性・反社会性は明らかであり、容疑が明らかになった場合には、厳正に対処する所存です」

大学側のこういった対応も求められているわけですね。

薬物の常習性を利用した売り手の思惑も

ホランキャスター:
日大は今後も調査が続くんだと思うんですが、他の大学でも、こういった薬物に対する課題というのがあって、「海外などでも大麻解禁になっているなどの流れを汲んで大丈夫じゃないか」「日本で駄目となっているけれども、手軽に手を出してしまってもいいんじゃないか」という思考になってしまう危険性もあります。

大麻というところが、ゲートウェイドラッグになって、さらに他の薬物にも手を出してしまうという可能性もある。
どんどん薬物に対して、手を出してしまうところが、気軽にというか、手軽な流れになってしまっているところにかなり危険性を感じますよね。

元競泳日本代表 松田丈志さん:
やはり大麻と一緒に覚醒剤もちょっと渡して間口をどんどん広げていこうという売りたい側はそういうふうにやってるわけなので、やはり若者、当然若者じゃなくてもですけれども、そうやってどんどん広めていって、常習性を持たせて自分たちは儲けたいと思ってる人たちがいるということを理解してほしいと思います。