カマタマーレ讃岐は、今月(8月)19日のホーム戦J3に参戦して、初の観客5000人を達成しました。チームとサポーターが一体となって勝利をつかんだゲームとなりました。
5試合ぶりにホームで勝利をおさめたカマタマーレ讃岐、かけつけた5577人のサポーターと勝利を分かちあいました。ホーム戦入場者数の平均は、開幕戦を除いて1700人あまりのカマタマーレ。1試合しかない8月のホーム戦にチームとサポーターが一体となって5000人の観客動員を目指していました。

「プチパフェですね」「はいどうぞ」

選手が取り組んだのが商店街の1日店長です。商店街の活性化に一役買いながらホーム戦での集客を目指します。

(サポーター)「普通に食べるより2倍くらいおいしいです」「ホーム戦ありますけど見に行きますか」「はい勝ってほしい」

ホームスタジアムでの公開練習のあとにもファンサービス。チーム一丸となって5000人を目指します。

(カマタマーレ讃岐 米山篤志監督)「5000人の前でゴールできたら、われわれも自信になりますし、みなさんにも喜んでいただけるので達成できるように」

迎えたホーム戦当日。

(サポーター)「スタジアム自体、サッカー見に来るのはじめてなので、結構テンション上がってます」

「ちょっとびっくりします。今まで、こんなにおったことないんで、これぐらい入ったら見る方も気持ちがいいです。最後もう一つは勝ってくれたら非常にありがたいんだけど」
タレント(コウメ大夫さん)も参加してホーム戦を盛り上げました。
試合が始まると、サポーターの熱い声援に選手が応えます。
(カマタマーレ讃岐 森勇人選手)「僕がたまたまゴール奪っただけで、勝てたことはうれしいんですけど、チーム全員でカマタマーレ讃岐に関わるすべての方々で勝ち取った勝利だと思います」
(サポーター)「ゴール決めたところがすばらしかったです」「いつもより雰囲気はよかったですいっぱい入って」「興奮した」「めちゃめちゃ楽しかったので、また来たいです」
あらためてサポーターの声援がチームに与える力の大きさを示した一戦となりました。














