ハンガリーで開催されている世界陸上、大会2日目の20日、青森県勢では男子400メートルハードルにむつ市出身の岸本鷹幸選手、男子1万メートルに八戸市出身の田澤廉選手が挑みました。

2大会連続で世界陸上の舞台に挑んだ岸本。33歳のベテランは9人で競う予選で最も早く号砲に反応してスタートを切りますが、中盤以降に失速します。
タイムは自己ベストから2秒近く遅い50秒90。5度目の世界陸上は8位に終わり、予選突破は果たせませんでした。

※富士通(むつ市出身)・岸本鷹幸選手「ここで戦うためにいろいろ1年間考えながらやってきているけどなかなかうまくいかないところが難しいなと思います。新しく生まれた息子のためにも少しがんばりたかったけどまだまだがんばる姿は見せられる可能性もあるので元気に走る姿を見せていきたい」

長距離のホープ、22歳の田澤はパリオリンピックの試金石となる舞台。スタートから中盤にかけては先頭集団に食らいつくも、残り3キロをきったところから徐々に引き離されます。それでも最後まで耐え抜き、前回大会より順位を5つあげる15位でフィニッシュしました。

※トヨタ自動車(八戸市出身)田澤廉選手「力不足です。次こそ入賞とかせめてポイントをもらえるぐらいのラインまで結果を残せるように努力したい」

1位とのタイム差は約34秒。悔しさをバネに世界との差を縮めていきます。