子どもたちの夏休みにあわせてさまざまな体験を楽しんでもらおうと、高知市で体験イベントが開かれました。

家でできないおもしろい体験をしてもらおうと開かれた「夏休み体験パーク」。NPO法人GIFTや県内の大学生が企画し、今年は去年に続き2回目の開催です。

参加したのは未就学児や小中学生およそ230人。巨大なシャボン玉に入ってみたり、飴が入った袋を使って防災ポーチを作ってみたりと14の体験コーナーが設けられました。いずれもボランティアスタッフが自ら考案したもので、子どもたちはワクワク、ドキドキしながらイベントを楽しんでいました。

(参加者)
「ばんそうこうとかティッシュとかいれます」

(大学生スタッフ)
「小さい子が楽しそうに作ってくれたり見てる方もほのぼのする。役立つものを作ってくれていることがうれしいです」

「最高の夏休みでした」
「楽しい楽しい夏休み」

(Q.宿題どう?)
「おわりました」
「あともう少しです」
「あとまあ、タブレットとか」
「あああ!あれ…おわってない」
「あと4日で算数、理科、社会、国語やらんといかんがぞ!」

きょう一日で様々なことに挑戦した子どもたち。忘れられない楽しい夏休みの思い出となったようです。