海難救助などにあたる海上保安庁の機動救難士の新人がこの春、2年ぶりに仙台航空基地に着任しました。一人前の機動救難士を目指して厳しい訓練を重ねています。
新人の機動救難士の救助訓練は10日、宮城県名取市の閖上漁港で行われました。
今年4月に仙台航空基地に着任した宮島祥さん(29)。
それに安発匠さん(26)の2人が訓練に臨みました。
10日の訓練では、波消ブロックの間に落ちてしまった人を、ロープで引き揚げ救助する流れを先輩隊員に教わりながら確認しました。
機動救難士は海難事故などの際に船の上などから人を救助することが主な任務で、仙台航空基地に新人が着任するのは2年ぶりです。
宮島祥さん
「(訓練で)まだ知識や技術が足りていないところが明確に出たので、早くその差を詰められればと思います。高度な技術や判断力を持った機動救難士になりたい」
安発匠さん
「好きな海で人の命を救いたいと思い潜水士を志望した。早く現場に出てより多くの人を救える力になれれば」
2人は今後も厳しい訓練を重ねて一人前の機動救難士を目指し、今年10月から実際の任務に就く予定です。
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