中国の国家安全省は、アメリカのCIA=中央情報局に協力しスパイ活動をしていたとして、中国の中央政府機関の幹部職員を取り調べていると発表しました。
中国でスパイの摘発などを担当する国家安全省は21日、アメリカのCIA=中央情報局と極秘に接触し情報を提供したとして、中国中央政府機関の幹部職員の取り調べをおこなっていると発表しました。
国家安全省の発表によりますと、この職員は東京に留学中に在日アメリカ大使館の職員と親しくなり、CIAのスパイになるよう依頼され、これに同意したということです。
職員は帰国後、CIAの指示に従って中国政府の極秘情報を複数回にわたり提供、金銭を受け取った疑いがあるとしています。
中国政府は今年7月に適用対象範囲を拡大した改正反スパイ法を施行して取り締まりを強化しており、今回の摘発もその一環とみられています。
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