8月、鳥取県米子市に住む女性が夫と自宅で就寝したのを最後に、行方が分からなくなりました。
女性は認知症を患っていてこれまでにも1人で外出してしまうことがあったそうです。
「何もいらないので生きて帰ってほしい」夫は妻の帰りを待ち続けています。
妻が行方不明になった 荒川勉さん
「昨日までいた人間が急にいなくなって、もう…胸が張り裂けそう」
こう話すのは、米子市に住む荒川勉さん64歳です。
8月8日、荒川さんが朝起きると、隣りで寝ていたはずの妻・泰子(やすこ)さん、59歳の姿はなく、それ以降、行方不明になりました。