節分の恵方巻、端午の節句のちまきに続く第3弾です。香川県産食材を使った十五夜の月見だんごが発表されました。

香川県内9つの和菓子店の新商品、「さぬきの月見だんご」です。

生地には、おいでまい米粉や讃岐もち麦ダイシモチ、あんには希少糖や和三盆糖など香川県産の食材が使われています。

十五夜のお月見にちなんで県産食材に親しんでもらおうと、香川県と菓子研究団体・香川二六会が企画しました。

(香川二六会 濱田浩二会長)「いま、風習とかしきたりとかがどんどん少なくなっていってると思う。ぜひ一家団らんで楽しんでいただけたら」

店ごとに趣向を凝らした月見だんごは、県内9つの和菓子店で来月(9月)7日から順次販売が始まります。