露地栽培の桃で岡山県で最も早く市場に出る、極早生の品種「はなよめ」の出荷が倉敷市で始まりました。少しずつピンクに色づく様子がほほを染めて微笑む「花嫁」のようだとその名がつけられた桃です。
10日、出荷が始まったのは倉敷市浅原地区の農園です。甘くてさっぱりした味わいと適度な歯ごたえが特徴の“はなよめ”。今年は雨が少なく、日に当たる時間が長かったため、甘みがより強く仕上がったといいます。
(栽培農家 室山翔太郎さん)
「今年は実どまり(実り)もよかったですし天気が良かったので、味もいいものができていると思います。噛めば噛むほど甘みが出ると思いますので、その辺を楽しんでもらえたらと思います」
「はなよめ」は、11日から岡山県内外の百貨店やスーパーなどに並びます。
注目の記事
気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈

【旧網走監獄】雑居房の床下から謎の文章13枚が見つかる 服役囚が隠した理由と文章の中身…半世紀以上の時を経て明らかに、記述から探るリアルミステリー









