鳥取を襲った台風7号による記録的大雨の影響で、県内の温泉旅館など10か所で浸水被害が発生していて、観光にも大きな打撃を与えています。宿泊施設では台風接近に伴い、かなりの数のキャンセルが出たということです。
温泉観光地、鳥取県三朝町では15日の豪雨で川が増水し、河原にあった露天風呂の脱衣所が流されてしまいました。
鳥取県によると、浸水による事業所の被害は三朝町の4つの温泉旅館など10か所に及んでいて、県内の宿泊施設では台風接近に伴い、かなりの数のキャンセルが出たということです。
三朝町の温泉旅館では、こんな被害も…
旅館の社長
「ここは自然に湧き出てくるお風呂なんで、実はここまでずーっと水位が上がってきたんです。湯は、川の水が引いたからここまで湯が下がってるんですけど」
こちらの旅館の温泉は、地下にある自然流出の温泉で、三徳川の水圧を受けて地下から源泉が湧き上がってくる仕組みです。
そのため、川の水位と比例するように、温泉の水位が異常なほど上がってしまったのです。














