五穀豊穣と家内安全を願う津軽地方の最大の秋まつり「お山参詣」まであと1か月程となりました。きびしい残暑の中、青森県弘前市の保育園児が17日、一足早くお山参詣を体験しました。


弘前市の高杉保育園と青女子保育園では、古くから伝わる地元の文化や風習を子どもの頃から知り、受け継いでもらおうと毎年この時期にお山参詣の体験を行っています。新型コロナでの中止をはさんで4年ぶりとなったことし、29人の園児たちは岩木山神社の鳥居を出発。登山囃子の笛にあわせて太鼓や手振り鐘を打ち鳴らし、「サイギ・サイギ」の掛け声とともに御幣をかかげて神社を目指しました。

強い日差しと30℃を超える気温の中、園児たちは元気いっぱいに約300メートルの参道を登り切り、拝殿に到着すると神職からお祓いを受けました。

※園児インタ
「つかれた。」
Q.どこが痛くなった?
「あし」

Q.神様に何をお願いしましたか?
「ごはんいっぱい食べられるようになりたい」

「リンゴが大きくなりますように」


ことしの岩木山のお山参詣は、初日の「向山」が9月13日、15日の「朔日山」で山頂でのご来光を拝みます。