青森県内の80代の女性が老人ホームの入居権の名義貸しを知らない男から電話で持ちかけられ現金55万円を指定口座に振り込み、だましとられる被害がありました。女性はこのほか、675万円を宅配便で発送していましたが異変に気づいた宅配業者が警察に情報提供し被害はありませんでした。
青森県の弘前警察署によりますと女性は8月上旬、自宅で「ツバキ」と名乗る男からの電話を受け、老人ホームに入りたい人に名義を貸してほしいと依頼され了承しました。その後、弁護士の「イカリ」を名乗る男から電話があり名義貸しは違法だとして解決金を求められ、15日指示に従い現金675万円を宅配便で発送。さらに翌16日、指定された個人名義の口座に55万円を振り込んだということです。
荷物の内容を不審に思った宅配業者が警察に情報提供したことで特殊詐欺事件と発覚し、675万円は無事でしたが振り込んだ55万円はだまし取られました。女性は警察に指摘されるまで被害にあったことに気づいていなかったということです。














