青森県黒石市・大川原地区で650年以上前から続くとされる「大川原の火流し」が4年ぶりに行われ、山あいの地区が熱気に包まれました。
闇夜に浮かぶ炎。黒石市東部の山あいにある大川原地区を流れる中野川を4年ぶりに赤く照らします。「大川原の火流し」は、南北朝時代の精霊流しが始まりとされ、県の無形民俗文化財にも指定されている伝統行事です。「火流し」に使われる舟は、長さが2メートル、幅1メートル。アシガヤを編み上げて作られ、高さが3メートルある帆柱に火をつけ、その燃え方を見て来年の稲の豊凶を占います。スゲ笠と野良着姿の若者たちが燃え盛るカヤ舟を支えて川を下りました。
※大川原火流し保存会 佐藤秀春会長
「4年ぶりという事で感動している」
「今回は人手不足で大変苦労した協力してくれる人がいたのでうまく実行できた」
「うまく燃えているのと下火のところもあったけれど平均して平年並だと思う」
「大川原の火流し」が終わると、津軽地方では収穫の秋を迎えます。














