ドイツ政府は、個人が嗜好品として大麻を所持したり栽培したりすることを認める法案を閣議決定しました。年内の成立を目指すということです。
ドイツ政府が16日に閣議決定した法案では、18歳以上の成人は25グラムまでの大麻の所持や、3株までの栽培が認められるということです。
ドイツではすでに医療用大麻は合法ですが、嗜好品としての使用を認めることについて、政府は「増加する犯罪や闇取引を防ぐため、管理のもとで合法化する」としています。
今回は大麻の販売や取引の自由化は見送られましたが、今後、モデル地域での販売も実験的に導入する予定だということです。
政府は年内の法案成立を目指しますが、野党などからは「麻薬の世界に青少年を導くようなものだ」といった批判の声もあがっています。
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