お盆を高知で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えています。空港では家族との別れを惜しむ人たちの姿が多く見られました。
高知龍馬空港の出発ロビーはお盆休みを県内で過ごした人たちで朝から混雑しました。東京行きの午前の便はほぼ満席となっていてそのほかの目的地への便も今週いっぱいはほぼ満席の状態が続く見込みだということです。
(東京から)
「海に行ったり映画を見に行ったりした楽しかった」
「久しぶりに(祖父母に)会うと楽しそうにしてて私もリラックスできました」
(千葉から)
「(Q.高知に来て誰に会えた?)じいじとばあば」
(千葉から)
「(Q.何食べさせてもらった?)焼きおにぎり」
(高知の祖母)
「子どもたちの声が聞こえるのはやっぱりいい。本当はしんどいけど、お金もかかるし。やっぱり元気な声が聞こえるとリフレッシュにもなるしありがたい」
JR高知駅にも、朝から大きなバックやキャリーケースを持った人たちの姿が見られました。JR四国によりますと、16日は始発から、上りの特急列車は指定席がほぼうまっていたということです。台風7号の影響で列車や高速バスに乗れなかった人も。
(兵庫から)
「息子と一緒に帰ってきたが、息子は1日早く帰って、私は1日ずらして帰った、(帰る日が)ずれた」
(愛知から)
「15日に帰る予定だったが、きのうが台風の影響で帰れなかったのできょう帰ることになった」
(大阪から)
「久しぶりにコロナで帰れてなかったのでやっと4年ぶりに。だいぶ(息子が)大きくなったけど。(Q.4年ぶりの高知はどう?)変わってるような変わってないような。みんな元気でエネルギッシュで元気もらって帰れる」
(和歌山から)
「よさこいとか桂浜行った。また来たい。絶対来る」