15日、仙台空港では、お盆休みを海外や故郷で過ごした人達の姿がみられました。台風7号の影響により一部で欠航が出ましたが、混雑などは見られませんでした。
仙台空港の国際線の到着ロビーには、大きな荷物やお土産を持った人が次々と到着しました。

国際便は、台風7号の影響はなく通常通りの運航でした。
韓国から帰国した人:
「家族4人と友達で行ってきました。食べ物がおいしいですし、また来年行きたい。」

「韓国が好きなので韓国語を少しでも話そうと思ったが、全然話せなかった。買い物が一番楽しかった」

一方、国内線は、台風の影響で始発から大阪便や名古屋便など49便の欠航が決まっていたため、到着ロビーに降り立つ帰省客の姿はまばらでした。

山口県から帰って来た人:
「普通に人は多かったですね、福岡空港は。(実家で)ゆっくり過ごしてきました。」

金野英介記者:
「仙台空港の出発カウンターです。台風の影響で欠航便が出ているため、混雑はありません。平日並みの人出だということです」
空港の運営会社によりますと、16日は欠航便も4便と少なく、15日より多くの人が空港を利用する見込みです。